人には人の乳酸菌

 

どぅーーん!!!

皆さん、おはこんばんにちは。

 

先週の土曜日に体調を崩してから、いまだにおかゆ以外まともな食事がとれていない哀れな男、ジョセフ・ジョースターです。

 

久しぶりすぎて忘れてましたか???

 

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お久しぶりのブログ投稿。

さぼりにさぼって一か月以上たちました。

 

 

大学三年のこの時期、

6月を境に就活する人が周りにも増えてきました。

すると、この時期多く出会うのが

「適性検査」というものです。

こんなもので人の適性がわかってたまるか!

と、思ったり思わなかったりしますが

”適性”ってのはいかがなもんなんでしょうか?

 

色々なことを経験するって大事なことです。

好き嫌いせずたくさん食べるのも大切なことです。

食わず嫌いや、やらず嫌いでいることはもったいない、、、

 

確かにそう。

色んな経験をすることで色んな視点で物事が考えられるし

なにより一度きりの人生もったいない!

 

だけど、

人には”適性”がある。

得意なことも苦手なことも人にはある。

”適性”を見極めての行動も大切である。

そう感じたことがあったのでここに記したいと思いやす。

 

 

先日、高校のサッカー部のころの友人たちと飲んだ。

ドイツへのサッカー留学から一時帰国してきている奴もいて、

みんなに久しぶりに会えるとパッションが高かった。

 

思い出話に花が咲き、非常に有意義な時間を過ごせた。

途中で黒豆は帰ったが、6人で熱いそれぞれの未来の熱い話なんかもして、気持ちよくなっていた。

高校時代、普通科で最も足がくさいと噂された東洋が生んだモンスターが

「クラブ行こうぜ」そう放った。

お酒も入っていたし、行くことになった。

クラブなど行ったことない私は、心底戦えるか不安だった。

しかも始めていくクラブが渋谷のアトム、、、

 

不安と期待を引っ提げて、恐る恐るSPのチェックを抜けて店へはいった。

中へ入ると、

蛍光色のスニーカーにぴちぴちのジーンズをはいている輩がわんさかいた。

まぶしくもないのにサングラスをつけている輩がわんさかいた。

もはや着るのか脱ぐのかはっきりしろと言わんばかりの着こなしをする輩がわんさかいた。

いざフロアにいくと、もはや会話などできない。

爆音が耳を貫き、周りにはぎゅうぎゅうのひとだかり。

 

周りにあわせ、ひとまずリズムに乗る。

とりあえず乗る。時間間隔はすでにない。

周りを見渡すと、一緒に来ていた仲間は見知らぬ奴ら話している。

リズムに乗る。俺にはこれしかできない。

お酒買いに行こう。そう言われ酒を買い、酒を飲み、リズムに乗る。

 

どれだけリズムに乗っただろうか。

どれだけのダンスを踊ったろうか。

 

気が付くと、DJはすでに曲を止めていた。

周りの人は次々にいなくなっていった。

時計の針は朝の四時ごろを示していた。

 

結果として、私は約4時間クラブにただ踊りに来た客であった。

一言も発せず、踊りに踊っていた。

踊りすぎて、この4時間で人間ができ得るであろう動きのすべてをした自信がある。

 

この経験が、何を物語るか。

ここまででわかる通り、私にはクラブは向いてなかった。

二度とクラブなんて来るものかと心に決めた。

そう、私にはクラブといった類への”適性”がなかったのだ。

 

このように、人には得意不得意、向き不向きといった

”適性”があるんです。

就活でも多く出会うであう言葉ですが、考えてもみましょう。

 

今回の修平君のように、

自分の力ではどうしようもない場所で

いかに多くのステップを踏んだところで

なにも意味がないのです。

自分に合った場所で、正しいことをしないと

なにも成果は生まれません。

 

某薬会社のCMはこういいました。

「人には人の、乳酸菌」

 

それぞれには、それぞれの個性が、

それぞれの輝く場所が必ずあるはずです。

だからこそ、私たちは自らの”適性”を追い求める必要があるはずです。

そのヒントは今までの過去であったり、自分の中にあります。

 

さあ、自分にとっての輝ける場所はどこなのか。

”適性”はなんなのか。

探しに出る旅に出ようではありませんか!!

 

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以上、

最近親に、

「あんた本当に無能だね」

と、唐突に言われ夕日を眺める時間が多くなった

浦田直也でした。

 

ps:クラブ好きなやつにろくなやつはいない。