組織と個人
どぅーーん!!!
どうも皆さん、おはこんばんにちは。
携帯を無くして、ちょっとお酒も入ってて、クソリアルに焦ってすぐに警察に連絡しながら状況の説明をしたりしてたら、警察の人がめちゃくちゃ親身になって相談乗ってくれてたんだけど、ふいにその警察の人が「今使ってる電話はどちらのなんですか?」と、自分の携帯で電話しているとゆう、完全なる灯台下暗しを経験し、帰り道ではチャリでこけてベルがどこかへ消えていったあの日は、平成最後の夜でした。
リンユーチンです。
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人は1人では生きていけない。
必ず何かしらのコミュニティに属している。
家族だってコミュニティの1つだし、大学や会社も組織の1つである。
自分が所属しているは、法政大学、自主マス、新倉ゼミ、、、と色々ある中で
今一番活動が活発なのは学団連サッカー部というサークルである。
今回はサークル活動を通して感じた組織についてと自分の気持ちを書き記したいと思う。
1.2年の時はただ大会にだけ参加するような奴から、サークルの代表をするようになった。
先生もいなければ先輩もいない中で、組織の運営をしなくちゃならない。自分たちが最上級生として、自分のことだけじゃなく周りに目を向けて運営していく必要がある。
組織の中に身を置いて、運営していく身になって、組織にとって必要なことで気づくことがいくつかあった。
その中でも特に必要だと感じたことは3つ。
1.組織の方向性を全員で共有すること
2.組織での自分の在り方を考えること
3.ぶつかり合うこと
1.組織の方向性を全員で共有すること
組織の方向性を決めることは、その組織の基盤を作ることであり、それが元となってこれからの組織は形成されていく。
学団の方向性としては「全国優勝」。
人に笑われようが、達成するからそこはいいとして。
ただ単に、全国優勝をしようと言っても、本当に結果だけにこだわるのか?だったら練習が必要だとか。楽しさを求めつつ結果も求めるのか?楽しさとは?ふざける楽しさ?それとも本気でやり終えた達成感のような楽しさなのか?
話し合いを重ねて、ビジョンを共有しないと同じ方向を向いて走れない。
ビジョンや方向性の共有は1番大事なことの1つ。
2.組織での自分の在り方を考えること
自分が1.2年の頃は好きなように好きなことをして自分の都合で行動を決めてた。そしていつも尻を拭ってくれたのは先輩達だった。
人の上に立ったり、組織を動かす身になると、組織の舵を握ることになると同時に、自分を殺さなくちゃいけなくなる。感情よりも優先することがある。
1人だけ突っ走って、後ろを振り返ると誰もついて来てないなんてこともあり得る。
後ろから、いけーっと指示を座りながら出すのか、一緒に肩を並べて走るのか。
ボスとリーダーの違いはそこにあると思う。
組織の象徴としての代表は必要でも、そこで変に尖ったりするのは違うし、トップダウンよりボトムアップの方が、組織としてうまく回る。他の人の視点に立って、自分の行動を決めることも重要であり、時には自分を貫くことも必要である。
3.ぶつかり合うこと
簡単なことのようで、1番難しく、1番重要なことだと最近になって感じる。
同じことを言ってても、思っていることは違うってことが多々ある。
実際お互いが思ってることを言わなきゃ分かり合えないことばかりだし、相手の真意をわからずに判断してしまう。
ある人は本気で言ってても、ある人は軽いノリと捉えるかもしれない。
人によっては関係を意識したり、遠慮や不安が強くて言いたいことを言えずに躊躇してしまうこともある。
いかに自分が言いたいことを言えるか。そして、相手が言ってることに聞く耳を持てるか。
何かあるたびに、話し合い、また話し合い、そして話し合う。そうして少しずつ組織としてのつながりは強くなっていく気がする。
まだまだ、代表になってからの時間は浅いし、組織としてもまだまだ未熟。
辛いことや、大変なこともきっとこれから待ち受けてる。
それでもやろうと言った以上やらなきゃならないし、覚悟や責任感をもってやらなきゃならない。組織は人の集合であり、みんなの力が必要。1人の力で出来ることなんてたかが知れてるし、協力して色んなことを乗り越えたい。目標達成にはみんなの助けが必要。ぶつかり合うことを恐れずに、一緒に走っていきたい。
また、組織は居場所も意味する。
一人一人が違う価値観を持つことは当然の中で、お互いが理解しあえる環境を作りたいし、所属する誰しもがここが自分の居場所だと1年から3年、プレマネ含めて思えるように取り組みたい。
頑張ろう、学団。
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以上、
本日バイトを無断で1時間遅刻してガチでクビになりかけた
ウサインボルトでした。
*今年から学団は飲みサーになります